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プログラムって何か?
プログラムっていったい何なのか?
「こういった質問でも答えますよ。というサンプルです。
気になったことがあればメールください。
解説したページ作ります。」
プログラムとは
プログラムとはコンピュータにさせる処理の手順を書いたものである。
コンピュータはプログラムに書かれた手順通りの処理をする。
このコンピュータに処理をさせることをプログラムを実行するという。

ところで、コンピュータが実際に読む手順書を人間が読むことは難しい。
コンピュータが読める言葉と我々が読める言葉が違いすぎるからである。
そこで、人間が読める手順書を書いてコンピュータの読める手順書に翻訳する。

人間の読める方をプログラムのソースコードと呼ぶ。
コンピュータの読める方を実行可能なプログラムと呼ぶ。
この人間が読める手順書を書くための決まりが幾つか考えられている。
これがプログラミング言語でC言語はこの中のひとつだ。
C言語の場合では、翻訳作業をするものをコンパイラ、翻訳作業をコンパイルという。
プログラムを作る手順
プログラムを作るには、まずソースコードを書く。
ここではC言語の決まりに従ってソースコードを書いて行く。
ソースコードを書いたらコンパイルして実行可能なプログラムを作る。

ソースコードの書き方が間違っていたときや
処理の手順が間違っていたときは再度書き直してコンパイルしてと繰り返す。
間違いがなくなるまで繰り返してプログラムの完成となる。
画面に「hello world」と文字列を表示する極簡単なプログラムを示す。
これはC言語の決まりに従って書いたソースコードだ。
#include
int main ()
{
printf("hello world\n");
return 0;
}
余談だけれど、プログラムを学習するときには慣れが必要だと思う。
実際にプログラムを書いて、実行して結果を確認して慣れて行くのが良い。
そのためには何をしても良い。人のソースコードを頂いても構わない。
要はそこから自分に何かを取りこめれば良い。
2001/10/15 by Watanabe Takehito